【安順】黄果樹に行ってきた!
先日,日本テレビの某番組で紹介されたことでも有名になりました。安順にはミャオ族など複数の民族が暮らしているエリアとしても知られています。貴州真ん中に位置し,気候も一年を通じて涼しく,知る人ぞ知る観光スポットで中国国家AAAAAクラスの観光地です。
安順市の詳しい情報は貴州省日本観光センターのホームページをご覧ください!
チケットセンターにてチケット購入!外国人(日本人)はパスポートが必要!
まずはじめに,中国の大型観光地は大概チケットセンターで先にチケットを購入する必要があります。その際には中国人は身分証明カード,外国人はパスポートが必ず必要になります。忘れるとチケット購入できません!私もホテルの金庫にパスポートを置いてきてしまい,大変でした。幸いにもスマホにパスポート画像を保存しておりましたので,それで対応いただきました。ホットしました。チケットのお値段は,観光チケット190元+移動バス代50元(合計240元/人)です!
見所たくさん!滝は絶景!
黄果樹景勝区は黄果樹大瀑布景勝区を中心に、石頭寨景勝区、天星橋景勝区、滴水浜瀑布景勝区、霸陵河峡谷三国古驿道景勝区、陡坡塘景勝区、郎宮景勝区などの独立した景勝区に分かれています。大きく分けて3つのエリア。そのエリアに行くためにバスステーションからバスに乗って移動します。
全行程たくさん歩きます!
それぞれの景観区には,シャトルバスで移動しますが,各スポットには自分で歩いて行きます!当日は全工程およそ10kmは歩いたと思います。万歩計は15000歩を示していました(笑)。そのため,歩きやすい靴で行くことを強くオススメします。行程中,2箇所ロープウェイ(15元)と超ロングエスカレーター(100元往復)があります。これをケチってはいけません!!絶対に必要です。
ロケーション
安順までは,貴陽から高鉄で45分ほど。安順には空港もありますが,本数は限られています。安順(Anshun)から黄果樹(Huanggeshu)までは車で約1時間ほどかかります。当日は車を一日チャーター(600元ほど)しましたので,行き帰りは楽でした。日本人向けのツアーもたくさんありますので,そちらも利用されると良いかと思います。
黄果樹のまとめ
- 黄果樹は非常に美しい景観でした!一度は訪れる価値はあります!
- パスポートは必ず持っていきましょう!
- 歩きやすい靴は絶対に必要です。10kmは歩きます!
- 私は午後から夕方にかけて行ってきました。夕日に照らされた大滝は非常に綺麗でした!最低でも7時間は必要です。時間には余裕を持って出発しましょう!
安順は黄果樹だけでなく,まだまだ多くの見所(竜宮、格凸河など国家クラスの観光地)があるようです。次回はミャオ族にも会えるかもしれません。